選択的夫婦別姓 考察
9月17日の自民党の総裁の告示日に、総裁候補4名が出揃い、所見発表演説会が行われたが、野党は自民党は総裁選にうつつを抜かすなと猛批判している。
しかしながら一方、立憲民主党の枝野代表は、9/15に北朝鮮の弾道ミサイルは日本のEEZ内に落下した当日でさえも、「選択的夫婦別姓」を実現させると公約を掲げていた。
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他国のミサイル攻撃テストで、日本全域が核ミサイルの射程距離内に完全に入ったことに対する危機感はゼロである。本来なら、日本の防衛策を掲げるのが常識だと思う。まったく論点がズレている。
しかも、まもなく台湾や尖閣諸島での有事が勃発する可能性の高い日本において、「選択的夫婦別姓」などを検討する優先順位は限りなく低い。
弊ブログでは、日本のすべて諸問題が解決し何も審議する必要がなくなった後でも、「選択的夫婦別姓」などを審議する必要はないと考える。
なぜなら、日本には他国にない家族の絆とも言える「戸籍制度」がある。「選択的夫婦別姓」を実施することは、この「戸籍制度」を破壊することに他ならないし、それは家族の絆をも破壊することに繋がっている。
弊ブログで一押しの図書、『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』に、「選択的夫婦別姓」に関する記述があるので下方に紹介したい。
要するに、夫婦別姓法案などは、1927年にソ連が「家族制度はブルジョア的なので解体するべき」との理由で制定した事実婚承認法をそのルーツとする奇形マルクス主義であるようだ。
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『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』 (P217 ~ P218)
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日本の国家戦略(一) 国家崩壊を導く奇形マルクス主義の蔓延!
社民党、民主党内の旧社会党系、自民党左派の野田聖子なんかが主張している夫婦別姓法案などというものも、一九二七年にソ連が「家族制度はブルジョア的なので解体するべき」との理由で制定した事実婚承認法をそのルーツとするもので、奇形マルクス主義の典型例の一つである。人工的国家として建国された米ソ中などとは違って、日本という国は天皇を中心に自然発生的に誕生した、現在では世界でもほとんど類例のない自然国家である。それは天皇家が一系であるように各戸においても「先祖代々の○○家」という家系が集合して成り立っている国だということだ。「家」の集合体であるからこそ、日本語では国を「国家」とも言うわけである。すなわち国全体が一つの「家」であり、国民は皆「家族」だという概念であり、これが日本人の民族的な絆となっている。一方、共産主義国における単位は、「家」ではなく「個」であり、家族制度とは「家長(父)が家族を支配する階級単位だ」と見なして否定している。そして姓はこの家族制度の基礎であることから、マルキストは夫婦別姓化をもって家系という先祖代々の伝統を断ち切り、家族制度を破壊しようと考える訳なのだ。要するに夫婦別姓によって、家族とは単なる「個」の同居に変化するということである。夫婦別姓を唱える野田聖子を自民党最左派の古賀誠は「首相候補」などと持ち上げているが、アカはアカ同士相通じるものがあるのだろう。
家族制度を敵視する日教組や社共両党など左翼陣営の意に従っての歪んだ教育は今や広く浸透しつつあり、例えば教育出版の中学校教科書『中学社会・公民』には、「自由で豊かで幸せな人生」を送るためには「かつての家族制度の中にあったような、男だからあるいは女だからという差別や束縛はあってはならない。つまり人間はあくまで一人の個人として尊重されなくてはならないのである」と記されている。これは夫婦別姓・家族制度解体・ジェンダーフリーが同根であることを如実に示しているものだ。この教科書記述は、実にマルクスの「人は自らが価値の基準であり、一切の社会学的束縛(家族制度もその一つ!)に拘束されてはいけない」という思想そのままなのである。
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Link:
自民党総裁選2021 次期総理にふさわしい高市早苗氏
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/202109article_1.html
石破氏は総理に不適格
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201408article_16.html
靖國参拝は国家再生の出発点
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201208article_5.html
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https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201810article_5.html
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https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201906article_2.html
ヴェノナ計画 日米開戦は米コミンテルンの策略
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201505article_9.html
NHKがなぜ反日偏向報道を繰り返すのか 青山繁晴
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201606article_2.html
北朝鮮の工作員は2万人 青山繁晴
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201004article_15.html
日本の内なる敵 マスコミ編 Part1
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201301article_3.html
日本の内なる敵 マスコミ編 Part2
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201301article_4.html
日本を蝕む内なる敵 教育・宗教編
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201110article_21.html
日本を蝕む内なる敵 官僚編
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201110article_17.html
日本を蝕む内なる敵 総括編
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201111article_1.html
反日を国是とする中国 Part1
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201208article_2.html
反日を国是とする中国 Part2
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日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略
しかしながら一方、立憲民主党の枝野代表は、9/15に北朝鮮の弾道ミサイルは日本のEEZ内に落下した当日でさえも、「選択的夫婦別姓」を実現させると公約を掲げていた。
呆れてモノが言えない。

他国のミサイル攻撃テストで、日本全域が核ミサイルの射程距離内に完全に入ったことに対する危機感はゼロである。本来なら、日本の防衛策を掲げるのが常識だと思う。まったく論点がズレている。
しかも、まもなく台湾や尖閣諸島での有事が勃発する可能性の高い日本において、「選択的夫婦別姓」などを検討する優先順位は限りなく低い。
弊ブログでは、日本のすべて諸問題が解決し何も審議する必要がなくなった後でも、「選択的夫婦別姓」などを審議する必要はないと考える。
なぜなら、日本には他国にない家族の絆とも言える「戸籍制度」がある。「選択的夫婦別姓」を実施することは、この「戸籍制度」を破壊することに他ならないし、それは家族の絆をも破壊することに繋がっている。
弊ブログで一押しの図書、『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』に、「選択的夫婦別姓」に関する記述があるので下方に紹介したい。
要するに、夫婦別姓法案などは、1927年にソ連が「家族制度はブルジョア的なので解体するべき」との理由で制定した事実婚承認法をそのルーツとする奇形マルクス主義であるようだ。
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『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』 (P217 ~ P218)
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家族制度を敵視する日教組や社共両党など左翼陣営の意に従っての歪んだ教育は今や広く浸透しつつあり、例えば教育出版の中学校教科書『中学社会・公民』には、「自由で豊かで幸せな人生」を送るためには「かつての家族制度の中にあったような、男だからあるいは女だからという差別や束縛はあってはならない。つまり人間はあくまで一人の個人として尊重されなくてはならないのである」と記されている。これは夫婦別姓・家族制度解体・ジェンダーフリーが同根であることを如実に示しているものだ。この教科書記述は、実にマルクスの「人は自らが価値の基準であり、一切の社会学的束縛(家族制度もその一つ!)に拘束されてはいけない」という思想そのままなのである。
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自民党総裁選2021 次期総理にふさわしい高市早苗氏
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石破氏は総理に不適格
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201408article_16.html
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