日本の歪んだ言論の自由 ケント・ギルバート
ケント・ギルバート氏が日本の左翼マスコミを鋭く分析している記事がある。
少し前ではあるが、昨年の「ニッポンの新常識」に掲載されている。
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【ニッポンの新常識】 ケント・ギルバート
戦後日本の歪んだ「言論の自由」と罰則すらない放送法
産経新聞に掲載された「放送法遵守を求める視聴者の会」の意見広告
日本人の大半は正義感が強く、ルール違反を忌み嫌う。一方で、日本人の心の中には「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という精神も確実に同居している。
矛盾としか思えない日本人的精神の根底に、聖徳太子の「和をもって尊しとなす」という価値観が存在するように思う。
ルール違反は通常、「和を乱す元凶」になるが、日本人同士の場合、場の空気次第で、ルール違反を認めた方が「和を乱さない」こともある。
しかし、毎日みんなで赤信号を渡るうちに、それがルール違反だという原則まで忘れるようなら、問題である。
◇
【放送法第4条】 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
◇
テレビやラジオの放送事業者は、私企業であっても、決められた周波数を独占利用する免許を国から与えられた公的存在である。従って、どの国も「言論の自由」を一定程度制限するのが通常だが、日本の放送法第4条は、公平や中立、事実報道を求める程度の緩い規定で、罰則すらない。
新聞などの印刷媒体に、放送法のような法律はなく、「言論の自由」が完全に認められる。
昭和20(1945)年9月15日、朝日新聞は「原子爆弾の使用や無辜の国民殺傷が(中略)国際法違反、戦争犯罪であることを否むことはできないであろう」という鳩山一郎氏(後の首相)のインタビューを掲載した。同17日には、米兵の犯罪を批判した解説記事を載せた。結果、2日間の発行停止命令を受けた。
ポツダム宣言第10条には「言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されるべきである」とあったが、GHQ(連合国軍総司令部)占領下の日本に「言論の自由」などなかった。
放送法の話題に戻すと、GHQはNHKのラジオ番組「真相はこうだ」などで、日本の放送事業者に「事実をまげた報道」を強要した。
以来、70年間、多くの放送事業者が赤信号を渡り続けている。
私も呼びかけ人に名前を連ねる「放送法遵守を求める視聴者の会」は、もう赤信号を渡るべきではないと言っているだけなのだが、放送事業者にとってわれわれは、70年間続いた「和」を乱す、不届き者なのかもしれない。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。
ソース: 【ニッポンの新常識】 ケント・ギルバート
戦後日本の歪んだ「言論の自由」と罰則すらない放送法
[zakzak 2015.1128]
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151128/dms1511281000003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151128/dms1511281000003-n2.htm
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ケント・ギルバートの 知ってるつもり
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https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201209article_10.html
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日本とインドの深い関係 ケント・ギルバート
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201512article_9.html
沖縄における中共の工作活動 ケント・ギルバート
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201512article_1.html
情報戦争で完敗する日本を憂う ケント・ギルバート
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201511article_9.html
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ベトナムでの蛮行を暴かれた韓国の行く末 ケント・ギルバート
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201511article_4.html
南京事件ユネスコ登録 朝日新聞とのマッチポンプ ケント・ギルバート
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中国の夢は “ジャイアン” の考え ケント・ギルバート
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憲法第9条は憲法違反 ケント・ギルバート 【必読】
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安保法案反対論者は重度の米国依存症 ケント・ギルバート
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GHQに洗脳されたままの日本人 ケント・ギルバート
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占領政策と安保法制の真実 ケント・ギルバート 【必読】
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201508article_4.html
平和憲法のカン違い ケント・ギルバート
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GHQと占領憲法とWGIP ケント・ギルバート
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反撃せよ!ニッポン ケント・ギルバート 【必読】
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反安保デモに支那・韓国の情報工作員の影
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対日工作に関する指導訓話
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支那の偽史文明 (歴史を捏造する中国共産党)
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【ニッポンの新常識】 ケント・ギルバート
戦後日本の歪んだ「言論の自由」と罰則すらない放送法
日本人の大半は正義感が強く、ルール違反を忌み嫌う。一方で、日本人の心の中には「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という精神も確実に同居している。
矛盾としか思えない日本人的精神の根底に、聖徳太子の「和をもって尊しとなす」という価値観が存在するように思う。
ルール違反は通常、「和を乱す元凶」になるが、日本人同士の場合、場の空気次第で、ルール違反を認めた方が「和を乱さない」こともある。
しかし、毎日みんなで赤信号を渡るうちに、それがルール違反だという原則まで忘れるようなら、問題である。
◇
【放送法第4条】 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
◇
テレビやラジオの放送事業者は、私企業であっても、決められた周波数を独占利用する免許を国から与えられた公的存在である。従って、どの国も「言論の自由」を一定程度制限するのが通常だが、日本の放送法第4条は、公平や中立、事実報道を求める程度の緩い規定で、罰則すらない。
新聞などの印刷媒体に、放送法のような法律はなく、「言論の自由」が完全に認められる。
昭和20(1945)年9月15日、朝日新聞は「原子爆弾の使用や無辜の国民殺傷が(中略)国際法違反、戦争犯罪であることを否むことはできないであろう」という鳩山一郎氏(後の首相)のインタビューを掲載した。同17日には、米兵の犯罪を批判した解説記事を載せた。結果、2日間の発行停止命令を受けた。
ポツダム宣言第10条には「言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されるべきである」とあったが、GHQ(連合国軍総司令部)占領下の日本に「言論の自由」などなかった。
放送法の話題に戻すと、GHQはNHKのラジオ番組「真相はこうだ」などで、日本の放送事業者に「事実をまげた報道」を強要した。
以来、70年間、多くの放送事業者が赤信号を渡り続けている。
私も呼びかけ人に名前を連ねる「放送法遵守を求める視聴者の会」は、もう赤信号を渡るべきではないと言っているだけなのだが、放送事業者にとってわれわれは、70年間続いた「和」を乱す、不届き者なのかもしれない。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。
ソース: 【ニッポンの新常識】 ケント・ギルバート
戦後日本の歪んだ「言論の自由」と罰則すらない放送法
[zakzak 2015.1128]
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151128/dms1511281000003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151128/dms1511281000003-n2.htm
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日中記者交換協定の愚
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日本解放第二期工作要綱(中共の日本侵略の工作指令書)
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日本を蝕む内なる敵 マスコミ編 Part1 【必読】
https://fuulinkazan.seesaa.net/article/201110article_13.html
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日本とインドの深い関係 ケント・ギルバート
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沖縄における中共の工作活動 ケント・ギルバート
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情報戦争で完敗する日本を憂う ケント・ギルバート
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ネトウヨのレッテルを貼る怠け者 ケント・ギルバート
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憲法第9条は憲法違反 ケント・ギルバート 【必読】
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安保法案反対論者は重度の米国依存症 ケント・ギルバート
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急増する中韓の反日ロビー工作
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