ロシア対日戦勝記念日と北方領土問題 青山繁晴
チャンネル桜の番組、「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」の第20回目が、8月20日に放送された。
今回の内容は、「ロシア対日戦勝記念日と北方領土問題」であった。最近、ロシアが北方領土の領有を正当化すべく、新しい戦術を打ち出してきているとのことだ。
Youtube で、約30分の動画がアップされているが、「青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ」では、動画の内容のアウトラインが纏めてあったので拝借させて頂いた。
日本の国益に関わる非常に重要な内容なので、可能である限り動画を見ていただきたい。 【拡散希望】
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【動画のアウトライン】
1945年8月15日に大東亜戦争が終結し、日本が降伏したその後に、ソ連軍は千島列島の北、樺太の南半分などに侵攻してきた事から、全く国際法違反の100%違法な不法な侵略であること。
戦争は8月15日に終わっており、戦争の結果による領有ではなく(これは戦争ではない)、殺人・強盗殺人・強姦殺人・強姦窃盗・家屋侵入であり、ロシアの主張(正当な行為)は全くの嘘であること。
最近、ロシアのメドベージェフ・プーチン体制は、8月15日をパスして、9月2日を「対日戦勝記念日」とした。9月2日というのは、1945年に米戦艦「ミズーリ」上で、日本が降伏文書に署名した日である。
それをロシアが「対日戦勝記念日」にしたという事は、ロシアも8月15日の終戦後に侵略した事に対し問題を感じていた証拠になる事。
9月2日を「戦勝記念日」にするという事は、国際的にみても不自然な事であり、歯舞(ハボマイ)に関しては9月2日以後に侵略していることから、これは日本にとって今が交渉のチャンスとなる事。「国際司法裁判所に提訴すべきだ」という事を問題提起する千載一遇の好機。
国際司法裁判所は国連の機能の内の一つ。
国連に対する分担金も国際司法裁判所のコストについても、日本は米国に次いで世界で最も負担している。米国は一番負担しているけれども、巨大なメリットを全部甘受している。日本はもっと発言すべきである。
(尚、日本はサンフランシスコ平和条約で千島列島と南樺太の領有権を放棄しているが、当時のソ連もロシアもこれには調印していない)
【青山氏の主張】
「交渉の切り口」或いは「返還運動の切り口」を変えてみる。
1つは、断固 「国民の関心」をもっと高める事。今の日本の「世論」では、交渉自体が出来ない。国民の意識を変えなければならない。
「領土問題」に加えて「資源の問題」で切り口を変えてみる。
千島列島に活火山が少なくとも40くらいはあります。
それは、日本海側からこの海底に良質のメタンハイドレートがある証拠。
実はロシアが今回急に、9月2日を「対日戦勝記念日」にしたのは、メタンハイドレートの価値をロシアもハッキリと意識し始めたからです。この件を日本の国民がきちんと知れば、「北方領土」に対するイメージや関心はガラリと変わるでしょう。
もう一つは、外務相はロシアとの交渉は「四島返還」と言っているが、交渉は必ず妥協になるため、上手くいっても半分しか返還されない。「四島」と言ってしまえば、その半分になる。だから本当は、千島全島と南樺太は、国際法から考えても(ロシアはサンフランシスコ講和条約に調印していないから)全部日本の領土である。この事実から交渉すれば、「四島返還」が現実のものとなる可能性がある。
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独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回はロシアの歴史改竄と、北方領土問題についてお答えしていきます。
【青山繁晴】 ロシア対日戦勝記念日と北方領土問題 [桜H22/8/20]
http://www.youtube.com/watch?v=Co6M6c0n10Y
参考URL: 青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
[ロシア 「対日戦勝記念日」と北方領土問題・日本にとって今が交渉の絶好のチャンス]
http://blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/32977348.html
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今回の内容は、「ロシア対日戦勝記念日と北方領土問題」であった。最近、ロシアが北方領土の領有を正当化すべく、新しい戦術を打ち出してきているとのことだ。
Youtube で、約30分の動画がアップされているが、「青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ」では、動画の内容のアウトラインが纏めてあったので拝借させて頂いた。
日本の国益に関わる非常に重要な内容なので、可能である限り動画を見ていただきたい。 【拡散希望】
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【動画のアウトライン】
1945年8月15日に大東亜戦争が終結し、日本が降伏したその後に、ソ連軍は千島列島の北、樺太の南半分などに侵攻してきた事から、全く国際法違反の100%違法な不法な侵略であること。
戦争は8月15日に終わっており、戦争の結果による領有ではなく(これは戦争ではない)、殺人・強盗殺人・強姦殺人・強姦窃盗・家屋侵入であり、ロシアの主張(正当な行為)は全くの嘘であること。
最近、ロシアのメドベージェフ・プーチン体制は、8月15日をパスして、9月2日を「対日戦勝記念日」とした。9月2日というのは、1945年に米戦艦「ミズーリ」上で、日本が降伏文書に署名した日である。
それをロシアが「対日戦勝記念日」にしたという事は、ロシアも8月15日の終戦後に侵略した事に対し問題を感じていた証拠になる事。
9月2日を「戦勝記念日」にするという事は、国際的にみても不自然な事であり、歯舞(ハボマイ)に関しては9月2日以後に侵略していることから、これは日本にとって今が交渉のチャンスとなる事。「国際司法裁判所に提訴すべきだ」という事を問題提起する千載一遇の好機。
国際司法裁判所は国連の機能の内の一つ。
国連に対する分担金も国際司法裁判所のコストについても、日本は米国に次いで世界で最も負担している。米国は一番負担しているけれども、巨大なメリットを全部甘受している。日本はもっと発言すべきである。
(尚、日本はサンフランシスコ平和条約で千島列島と南樺太の領有権を放棄しているが、当時のソ連もロシアもこれには調印していない)
【青山氏の主張】
「交渉の切り口」或いは「返還運動の切り口」を変えてみる。
1つは、断固 「国民の関心」をもっと高める事。今の日本の「世論」では、交渉自体が出来ない。国民の意識を変えなければならない。
「領土問題」に加えて「資源の問題」で切り口を変えてみる。
千島列島に活火山が少なくとも40くらいはあります。
それは、日本海側からこの海底に良質のメタンハイドレートがある証拠。
実はロシアが今回急に、9月2日を「対日戦勝記念日」にしたのは、メタンハイドレートの価値をロシアもハッキリと意識し始めたからです。この件を日本の国民がきちんと知れば、「北方領土」に対するイメージや関心はガラリと変わるでしょう。
もう一つは、外務相はロシアとの交渉は「四島返還」と言っているが、交渉は必ず妥協になるため、上手くいっても半分しか返還されない。「四島」と言ってしまえば、その半分になる。だから本当は、千島全島と南樺太は、国際法から考えても(ロシアはサンフランシスコ講和条約に調印していないから)全部日本の領土である。この事実から交渉すれば、「四島返還」が現実のものとなる可能性がある。
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今回はロシアの歴史改竄と、北方領土問題についてお答えしていきます。
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http://www.youtube.com/watch?v=Co6M6c0n10Y
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