南京問題の発端は朝日の記者: 風林火山

2009年10月30日

南京問題の発端は朝日の記者

南京大虐殺は当ブログ記事、｢捏造された南京大虐殺｣で紹介したとおり、
当初は東京裁判で米国により、無理やりでっちあげられた事件であった。
[しかしながら、結局、東京裁判でも信憑性が無いという事で却下された。]

当然ながら事件の物的証拠はないばかりか、当事者の支那軍（毛沢東と蒋介石）も、そのような事実はなかったと知っていたのは明白で、それを裏付ける証拠として、田中角栄が、1972年に日中国交正回復を果たした時も、1978年に日中平和条約を締結した時も、中国政府は南京事件の事には一切触れていない。

そもそも本当の南京事件とは、1927年に蒋介石の北伐軍が南京で起こした外国領事館と居留民に対する暴虐事件の事であり、蒋介石を倒す共産党側の計画的策謀であったと言われている。

ところが日本は、米国のWGIPによって、自虐史観に陥り、中国への土下座外交をはじめ、朝日新聞の本多勝一（崔泰英）が、1971年8月から連載した、｢中国の旅｣で"南京事件"と"百人斬り"の話が取り上げられ、後に単行本となる。

そして、1978年、日本の教科書に、｢南京大虐殺｣が登場したときは、まだ中国の教科書には、一切その記述はなかった。やがて日本の教科書より後の1979年に、中国の教科書に｢南京大虐殺｣が登場するという過程であった。

近年は、中国が主張する日本軍による南京大虐殺の方法が、強奪と婦女凌辱など極悪非道の虐殺をしたと、世界でベスト・セラーとなった｢レイプ・オブ・南京｣で捏造されてしまった。

｢済南事件（1928年）｣、｢通州事件（1937年）｣で在中していた日本人一般市民が、
支那兵に支那特有の猟奇的方法で虐殺された事件、つまり強奪と全ての婦女を凌辱したあと、地獄絵図のような拷問・虐殺をした事件を、そっくりとスリ替えられたのだ。

理不尽極まりないことに、事実は全く逆であり、支那兵が日本人市民に行った大虐殺は、歴史から消し去られようとしている。

日本人は、このまま、｢沈黙は美徳なり｣と国際社会への主張と訴えをしないのなら、
第二次世界大戦での、世界三大虐殺行為（残りは、ナチのホロコースト、広島・長崎への原爆投下）として、事実無根の捏造された事件が、日本軍が行った非道な虐殺として永遠に世界の歴史に刻まれてしまうのだ。

日本の政府が、諸外国に、"NO!"といえないのなら、日本国民が"NO!"というべき重大な問題だろう。さもないと未来永劫、自虐史観に浸り、中国をはじめ、世界の友好国からも非難され、日本の富を奪われる結果となる。

南京問題に火を付けたのは朝日の本多勝一（崔泰英）だった！
http://www.youtube.com/watch?v=v5NphK71-aA